口話・日本語対応手話・キュード法
2学期がスタートした。夏休みの間のShi-マンとのコミュニケーションは我輩が日本語対応手話をし、Shi-マンは口話、家族とは、読唇&口話で生活してきた。
そして新学期学校では、先生、クラスメートとはキュード法でのコミュニケーションなのだが、夏休みにほとんど使っていなかった我が家では、キューサインのスピードがかなり低下していたようである^^;
もともとキューの必要性に難色を示していた我輩ではあるが、クラスメートは幼稚部から在籍し、コミュニケーションもキューサインで取っていた事もあり、かなり前にも記載したが、学校でのコミュニケーション手段としてキューサインを使わなくてはならない情況から我輩もShi-マンも覚えたなり。
5歳の時から指文字を使っていた我輩とShi-マンなので、キューサインは比較的容易に覚える事が出来たし、Shi-マンは本当に流暢にキューサインを使う。子供の頭は本当に柔らかい。それに比べて我輩は、一文字一文字頭で考えながらでないと、キューサインが出てこない
( ̄∇ ̄;) 我輩がキューサインをしている途中から、話の内容を汲み取った子供達は、我輩にキューサイを教えてくれるのである。37歳とはいえ、脳年齢は50歳ぐらいではと不安がよぎる程である(苦笑)
新学期に入ってから担任の先生より「簡単な手話単語を今学期から少しずつ取り入れて行こうかと思います。日常会話でキューサインよりは、手話を取り入れた方が会話も早くなりますからね。」と説明があった。1学期の時からすでに「トイレ」「早く」「帰る」「遊ぶ」「勉強」など学校で頻繁に使う単語に関しては手話を使ってくれていたので、我輩的には、嬉しい限りである。ただ、現段階でも手話には、方言などもあり、地方特有の使い方があるので、全国で統一されている手話を使ってくれたらな〜と思っておりまする。書店でもかなり多くの手話の本が販売されているが、手話表現が異なっている事も少なくないので、全日本聾唖連盟日本手話研究所から出版されている日本語-手話辞典を使ってくれたらな〜と思っているなり
それにしても、Shi-マンには、脱帽であります。人によってコミュニケーション手段をコロコロ変える事が出来るってのは、基本に日本語があるにしても凄いよな〜同じような柔らか頭が欲しいなり(笑)
それと、日本語対応手話を使っていて思うのは、「て、に、と、は、が、」など助詞の使い分けがまだ十分ではないなり。日本語対応手話とは言っても、書記日本語と同じ順序で手話単語を並べている事が多く、早く伝えたい時や叱る時(笑)などは、単語の羅列だけになる。書記日本語を獲得するには、助詞は絶対必要であり、助詞の使い方次第では、ほんと変な日本語になっちゃうんだよね。
我輩達健聴者は生まれながらに耳から大人達やテレビからの日本語を意識する事なく聞いていたからそんなに変な使い方はしていない(と思っているのは自分だけだったりして)と思うんだけど、耳からの情報が無い難聴・ろう児にとっては、助詞の使い方はなるべく早いうちに覚えた方が良いんだろうな〜。学校での板章をそのままノートに写すだけだと身に付くのに時間がかかるだろうし、ある程度の年齢になって文章は凄い物を書いていても話すとあれ〜って事にもなりそうな気がするなり。
まだ、ろう児の母(父かも^^;)になって2年程度だからどれが良い、悪いってのは、何とも言えないけど、5歳まで獲得出来ていた口話を彼女がチョイス出来る年齢までは衰えさせる事が無いようにしないとな〜と思っているまする。
そうそう、ちょっと前に千葉県こども病院でBARの検査を受けて耳鼻科の医師との会話になった時に
「こんなに聞こえない情況なのに、会話のボリュームを調整出来る事は凄い事ですよ〜」と言われた。ほんと我輩達は、自分の声が聞こえるから声のボリューム調整を普通出来ているわけだが、聞こえないShi-マンはどうやって調整しているんだろうかの〜と思うっす。そのうち彼女から説明してもらいたいなり。
彼女の口から色々と聞こえなくなった時の事とか、今の現状とか、そのうち色々聞いて理解してかなくちゃって思ってます。さて、その時には、どんな言葉が出て来るやら、(^_^;アハハ…
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